大和ハウスリアルティマネジメント株式会社は、京都市内で展開している4つのダイワロイネットホテルの1つ、「ダイワロイネットホテル京都八条口」を2024年7月13日にリニューアルオープンした。
京都の伝統的な様式や文様を現代風にあしらったインテリアを設置するなど、さまざまな各所にさまざまなリニューアルが行われている。
本記事では、「ダイワロイネットホテル京都八条口」のリニューアルについて、運営元の大和ハウスリアルティマネジメント株式会社に取材を行った。
▷ 公式HP:https://www.daiwaroynet.jp/kyoto-hachi/
―――まず、「ダイワロイネットホテル京都八条口」がどのようなホテルか教えていただけますか
京都市内で展開している4つのダイワロイネットホテルのうちの1つです。
当ホテルから西に15分ほど歩くと東寺があり、近場でも京都らしさを堪能することができます。ホテル周辺には飲食チェーン店が多いため、気軽にお食事することも可能です。
当ホテルでは観光、ビジネスどちらにも需要があると思いますので、どんなシチュエーションにも対応できるよう様々な客室を設えています。
―――どのような経緯でリニューアルに至ったのでしょうか
観光やビジネスなど宿泊需要が高まってきている中、多様化したニーズにお応えできるようなサービスを追加し、より心地よく、より快適にご利用いただけるよう今回リニューアルを行いました。
―――今回のリニューアルで採用された「京都・Re MODERN」のテーマについて、具体的にどのようなデザインや装飾が施されたのでしょうか
1階エレベーター入り口やベンチソファの天井部に、京都の伝統的な様式や文様を現代風にあしらった格子柄のデザインを取り入れました。
また、ロビーのフロアにも京町屋をイメージした格子柄を施すなど、観光やビジネスでご利用いただくお客様に京都らしさをより堪能いただけるよう和風のデザインを内装に採用しました。
―――リニューアルで特にアピールしたいポイントを教えてください
本リニューアルでは内装の一新や利便性の向上を図りました。
当ホテルご利用のお客さまが気軽に外出できるようにするため、1階ロビーに荷物を一時的に預かるバゲージルームを新設しました。
さらに、ビジネスで利用するお客さまがパソコンで作業をしやすい環境を整えるためカウンター席を4席新設しました。
各客室にもUSBのタイプCポートを増設し、タブレットなどのモバイル機器を利用しやすい設備が整いました。「デラックスツインルーム」、「ワイドデラックスツインルーム」には美容ブランド「Refa」のシャワーヘッドやヘアドライヤーを新たに設置し、快適なホテルライフを提供します。また、長期滞在にもご利用いただけるよう、2ドア冷蔵庫や電子レンジなど家電設備を充実させました。
―――今後の意気込みを教えてください
客室の一新、様々な機能の拡充を行い、さらに快適なご宿泊ができるようになりましたので、今後も用途を問わずより多くの方に当ホテルをご利用いただきたいと思います。
京都エリアは海外からのインバウンド需要も高まっておりますので、国内外のお客様に最高のおもてなしができるホテルを目指してまいります。
■ホテル概要
名称:ダイワロイネットホテル京都八条口
所在地:〒601-8017 京都府京都市南区東九条北烏丸町9-2
交通:JR「京都駅」より徒歩約4分、地下鉄「京都駅」より徒歩約6分
敷地面積:1,174.41㎡
延床面積:6,577.41㎡
構造・階数:鉄骨造・地上7階建て
客室合計:192室
宿泊料金一例:モデレートダブル 1室7,000円~33,000円(税込・料金変動有)
ホテル内設備:コインランドリー、製氷機、電子レンジ、自動販売機、喫煙スペース
室内設備(全室/無料):全室 40インチ以上の液晶テレビ、冷蔵庫、ズボンプレッサー、加湿空気清浄機
開業:2010年11月1日
改装後開業:2024年7月13日
公式HP:https://www.daiwaroynet.jp/kyoto-hachi/
電話番号:075-693-0055