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倉敷国際ホテル GoTo停止措置を受け弁当の販売を開始

広島県の倉敷国際ホテルでは、自宅でホテルの料理を楽しめる試みとして、28日から弁当の販売を開始した。

12月28日から始まった、「GoToトラベル」の全国一律停止措置。発表が急だっただけに、宿泊機関では年末年始にかけて大量のキャンセルが発生する事態となった。

倉敷国際ホテルでは収益を上げるため、自宅で本格料理を味わえる弁当の販売を開始した。

メニューには、美星フィレポークのカダイフ焼き、伊勢海老・鰤の照り焼き、牛ロース肉の網焼き御飯といった、地元福井でとれた旬の食材を使用した本格メニューが並ぶ。

出典:1日限定50個 ホテルのお弁当 -冬-

税込で5,000円。1日限定50個の販売だ。購入には「GoToEAT」のプレミアム付食事券も利用できる。販売期間は、2020年12月28日から2021年1月11日まで。

ホテル1階レストランでのテイクアウトのほか、倉敷近郊で5個以上の注文であればデリバリーも受け付けているとのこと(1週間前までに要予約)。

1963年に創業した倉敷国際ホテルは、和洋を融合してデザインされた外観で地元のランドマークとなっている。国内外の旅行客の宿泊のほか、市民イベントの場や要人の迎賓館として利用されてきた。

客室は全105室。駐車場30台。

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