JTB埼玉支店が、投げ銭サービス「KASSAI」を利用して秩父・長瀞・浦和地域の宿泊施設を応援するプロジェクトを開始する。
JTB埼玉支店は2021年11月15日(月)より “旅館ホテル応援プロジェクト~みらい屋~” を開始する。最先端テクノロジーを活用した 次世代金融サービスの創出を推進する、Fintertech 株式会社(東京都千代田区)が提供する、返礼品の提供を前提とした応援金を募るサイトを作成できるサービス「KASSAI」(カッサイ)を利用したプロジェクトだ。
オンライン上でのマネタイズを可能とする投げ銭サービス、「KASSAI」は、事業や活動の持続可能性の向上に貢献しており、投げ銭サイトを通じてサイトオーナーとファンが絆を深め、気持ちを伝えあう サービスを目指しているという。
新型コロナウイルス感染症の影響により旅行のスタイルや需要も大きく変化し、多くの旅行業界に関わる多くの方が打撃を受けるなか、JTB埼玉支店は「今は行けないけれどコロナが収まったら行きたい」「応援したい」という人々の気持ちを旅館やホテルに届けるため、<旅館ホテル応援プロジェクト~みらい屋~>を立案した。「KASSAI」で集められた応援金は一部経費を除き、参画旅館ホテルに還元される仕組みだ。
公開期間は 2021 年 11 月 15 日から 2022 年 3 月 31 日までの予定。参画旅館は、旅館いけだ・割烹千代田、長瀞 花のおもてなし 長生館、ナチュラルファームシティ農園ホテル、和銅鉱泉 ゆの宿 和どう。