サイトアイコン HotelBank (ホテルバンク)

かんぽの宿が7月1日より「亀の井ホテル」にリブランド 定額泊まり放題プランも登場

株式会社マイステイズ・ホテル・マネジメントは、2022年4月5日より運営しているかんぽの宿を7月1日より「亀の井ホテル」に名称変更し、リブランドとして再スタートを切ることを発表した。

「マイステイズ・ホテル・グループ」2022年7⽉1⽇「かんぽの宿」を「⻲の井ホテル」にリブランド | MYSTAYS

宿泊特化型から総合リゾートホテルまで様々な業態の宿泊施設を展開するマイステイズホテルマネジメントは、現在、全国に55の施設を管理・運営している。そのうち32施設を占める亀の井ホテルは、当グループ最大のブランドとなっている。

亀の井ホテルのブランドコンセプトは“イノベーティブ”と“クリエイティブホスタピリティ”。施設リニューアルによってホテル業界に新しい価値を提供するとともに、宿泊客に対し「目の前に広がる景色」や「地域の息づかい」「温かな触れ合い」を楽しんでもらえるよう、心に残るおもてなしを追求している。

亀の井ホテルの魅力はずばり、天然温泉と食。現在、各ホテルでは各々の温泉の泉質に基づいた独自のヘルシーメニューを開発中だ。地元ならではの食材文化を取り入れつつ、季節感豊かなメニューも取り揃えている。またリニューアルに伴い、露天風呂付きの客室を増設するとともに、キッズルームやペットと泊まれるベッドルームなども設置し、家族向けを中心に幅広い客層に対応した宿泊プランを展開していく方針だ。各ホテルの改装は順次実施中で、先行する10施設については2023年2月頃に改装を完了する見通しだという。

また今回のリブランドに合わせ、亀の井ホテルの全32ホテルにて、定額で利用できる泊まり放題プランが7月1日からスタートする。プランの詳細については決定次第、公式ホームページにて公開される予定だ。

モバイルバージョンを終了