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【香川県】高松市のホテルで客の腕時計などを盗んだ容疑で元清掃員を再逮捕 被害総額1,560万円相当

香川県高松市香川町のホテルで、宿泊客が部屋に置いていたアクセサリー類4品、総額1560万円相当を盗んだ疑いで、元清掃員の女が再逮捕された。

窃盗の容疑で再逮捕されたのは香川県高松市に住む元清掃員会社勤務の女・蓮井真砂江容疑者(52歳)。高松南警察署の調べによると蓮井容疑者は昨年9月から10月にかけ、勤めていた高松市内のホテルで、清掃担当の客室から宿泊客の腕時計3点、ネックレス1点の総額1560万円相当を盗んだ疑いが持たれている。逮捕時、盗んだ腕時計の1部はすでに換金されていたという。 一方、「ネックレスは盗んでいない」と供述するなど1部容疑を否認している。

宿泊中のホテルにて、金品が盗まれるという事件は度々報告されている。宿泊客側がとれる対策としては以下のようなものがある。まず、外出の際は部屋のテレビなどをつけっぱなしにしておく。こうしておくことで室内に人がいると思わせ、犯行を防ぐという効果がある。外出の際、ドアに「部屋に入らないでください」という札をかけておくという手段も有効だ。

基本となるのは、そもそも盗まれて困るものをホテルの部屋に置いておかないことだ。特に携帯電話やスマホなどは金庫に入れずベッドの上などに出しっぱなしにしておく宿泊客が多く、盗まれるケースが多い。

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