一般社団法人 宿泊施設関連協会(JARC(Japan Accommodation Related Consortium))の親睦会が3月27日、都内赤坂にて盛大に開かれた。
観光立国の中枢である宿泊事業や関連する企業が、垣根を越えとも
親睦会には、宿泊業とそれに関連する、IT、運輸、建築・設計・
また、日本政府観光局(JNTO)の志村務氏が同協会への期待に
同会理事長の林 悦男氏(株式会社 タップ代表取締役会長)は、
「日本の観光立国実現のため、会員数が100社を突破したことは
(懇親会の様子)
同協会は、AIやIoTなどIT技術の革新にともなって、宿泊施設に関連するメーカーが宿泊施設の地位を向上する一翼を担うためのプラットフォームを提供する。
また、日本の宿泊施設が日本文化のショーケースとなり、海外に日本文化を持った日本のホテルが進出することにより、訪日客の増加につなげることで、日本文化の次世代への継承を実現することなどを目指している。
このため、宿泊施設関係者に限らず、業態の違う宿泊施設関連企業が一つにまとまり
意見交換会、セミナー、勉強会、展示会、視察旅行など、あらゆるアクションを起こし、宿泊施設の問題解消のヒントになる内容や、新しい情報を会報誌などを通して提供していく方針だ。
急拡大する同会の今後の活動は、観光立国の実現に向けた大きな力となっていきそうだ。