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西表島ホテル、一夜だけ咲く花をテーマにしたプログラムを展開

一部の地域でしか咲かず、陽が落ちる頃に花を咲かせて、一夜だけで散ってしまう「サガリバナ」は、「幻の花」と言われる。その幻の花を眺めながら朝食を楽しむことができる、ユニークなプログラムを星野リゾート 西表島ホテル」が期間限定で販売する。

このプランの主役となる花、サガリバナとは、東南アジアの熱帯・亜熱帯の地域に分布し、日本では南西諸島だけに生息する植物だ。
サガリバナは夜に咲き始めて夜中に満開となり、早朝は枯れてしまう。人が気づかないうちに咲いて散ることから、「幻の花」や「一夜花(ひとよばな)」とも呼ばれるそうだ。サガリバナが咲くと、特徴的な甘い、バニラのような香りが辺り一面に広がるという。

星野リゾート 西表島ホテルが展開するこのプラン「絶景サガリバナ朝食」は 7 月 5 日から 15 日までの期間限定で販売される。遅くなるとサガリバナが花を落としてしまうため、時間は朝5時半から8時までと、かなり早い時間帯だ。

チャーター船に乗って、サガリバナの絶景ポイントに向かう。提供されるのは、サガリバナが埋め尽くす景色を、マンゴーを花びらのようにカットして表現したフルーツオープンサンドだ。

このプランは1日1組の限定となっており、1週間前までに予約が必要だ。

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