IHGホテルズ＆リゾーツは、自動的にWi-Fiに接続する「IHG Wi-Fiオートコネクト」機能の提供を始めた。これは、IHGリワーズワンアプリで利用を承諾した会員を対象としており、一度設定すると、世界5000以上のIHGホテルに到着した際に、所有する端末が自動でネットに接続される。
（出典：IHGホテルズ＆リゾーツ）
同社はゲストエクスペリエンスの向上を模索し続けており、その一環として、技術や快適さ、利便性の革新に取り組んでいる。今回の新機能は、新たな「IHG」アプリと、独自のインターネットソリューション「IHGワンリワーズWi-Fi」によって提供される。
現在、月間530万件以上のWi-Fiログインを記録しており、その数は新たに導入したオートログイン機能により、一層増加すると予想されている。この機能では、宿泊の他にも会議やレストランの利用時にもWi-Fiを利用できる。ブライアン・マクギネス氏は、「IHG Wi-Fiオートコネクトは、IHGワンリワーズメンバーに対して世界中の5000以上のホテルでさらに快適でシームレスなインターネット環境を提供するための一例である」とコメントしている。