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帯広が変わる!柏尾哲哉氏が挑む地域活性化とワーケーション施設の成功物語

帯広市出身の柏尾哲哉氏は、地元帯広の魅力を伝える活動に取り組むことを決意し、アメリカ・オレゴン州のポートランドを手本に帯広の活性化を目指す。映画『マイリトルガイドブック』制作をきっかけに空き家のホテルを購入し、『HOTEL NUPKA』を開業。自然やグルメ、文化を楽しむ拠点として多くのゲストに利用されている。

新型コロナウイルスの影響下でもワーケーション関連イベントを開催。2021年4月には老朽化したビルをリノベーションし、『NUPKA Hanare』をオープン。柏尾氏は、「ワーケーション滞在先での住民・企業・地域資源との深い関わりを通じて、新規事業やイノベーションを生み出してほしい」という想いから、リゾベーションという価値を提唱し、滞在先でのイノベーションに期待している。

十勝エリアの魅力を伝えるリゾベーションツアーや映画祭も開催。今後は帯広の活性化をさらに進めるため、食べ歩きが楽しめるストリートの整備や地元食材を活用したクラフトフードやクラフトビールの提供を計画。柏尾氏が推進する十勝の魅力を伝える旅は、日本国内だけでなく、世界へと波及することだろう。

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