失敗した宿泊経験として挙げられたのは、「食事の量や味が期待を下回った(41%)」と「写真で見た時より部屋や施設の清潔感がなかった(38%)」であった。一方で、再度利用したいと思った宿泊先のポイントでは、「部屋や施設がキレイ・豪華だった(61%)」「食事が好み・豪華だった(56%)」が上位にきた。
この調査では、宿泊者が施設選びにおいてレビューを大変重視していることが明らかとなっており、レビューサイトの影響力の強さがうかがえる。宿泊施設側にとって、口コミやレビューは非常に重要であり、これらのフィードバックを真摯に受け止め、サービスの改善に努めることが集客に繋がると考えられる。