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「ホテル京阪 京都駅南」ロボホンと宿泊できるプランを販売

株式会社ホテル京阪では、シャープが開発したコミュニケーションロボット「RoBoHoN(ロボホン)」を「ホテル京阪 京都駅南」のフロントおよび一部客室に導入すると発表した。

ロボホンを設置した客室は、「プレミアムロボホンルーム」として、1日1組限定の宿泊プランとして販売する予定だ。部屋に入りロボホンに話しかけると、ダンスで歓迎してくれ、客室の説明をしてくれる。

客室のデザインは毛布カバーやスリッパがロボホン仕様になっているほか、記念撮影もできるロボホン巨大パネルが配置されている。また、専用のケースにいれてロボホンを持ち出し、いっしょに京都観光を楽しむことも可能だ。宿泊客が所有するロボホンを持ち込むこともでき、2体が京都にまつわる会話をしたりダンスを教える風景を眺める、という楽しみ方もできる。

ホテルのフロントには2台のロボホンが設置されており、タブレット端末の入力に従いホテルの案内をしてくれる。日本語のほか、英語、中国語、韓国語の四か国語に対応。

また、インフォメーションカウンターにもロボホン3体を設置。3体が掛け合いながら京都の観光情報を教えてくれる仕様だ。

ホテル京阪がロボホンを導入するのは、「変なホテル京都 八条口駅前」に続き2か所目。今後もコミュニケーションロボットを活用した新しい観光スタイルを提案していくという。

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