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ホテルグレイスリー銀座、オリジナルエコボトル発売

東京都中央区にあるホテルグレイスリー銀座が、本日より ホテルグレイスリー銀座オリジナルエコボトル の販売を開始する。同ホテルでは 7 月より、SDGsへの取り組みの一環として、客室に配備していたミネラルウォーターのペットボトルを廃止し、各客室階に浄水型ウォーターサーバー「Locca」を導入していた。

ホテルグレイスリー銀座を運営する藤田観光株式会社 WHGホテルズ(東京都文京区)では、プラスチックごみの削減に向けてもみがらバイオマス素材を使用したアメニティ(歯ブラシ、かみそり、ヘアブラシ)への切り替えや、食品ロスの削減を目的としたフードシェアリングサービス「TABETE」の導入などを実施してきた。
今夏より新たに、プラスチックごみの削減を目指した活動として、客室のミネラルウォーターを廃止。ホテルグレイスリー銀座では先行して、ホテル内のパブリックスペースに浄水型ウォーターサーバー「Locca」を設置していた。

同ホテルによると、ウォーターサーバーの設置には多くのゲストから理解と支持を得ているとし、本取り組みのさらなる浸透を目指して、同ホテルオリジナルの、130ml 容量とコンパクトなエコボトルを販売を開始した。税込 1,000 円でフロントで販売している。
ボトルのデザインは現場スタッフが考案したもので、性別や国籍を問わず幅広いゲストが気軽に使えるよう、シンプルなデザインに仕上がっている。
小型かつ、なじみやすいデザインのため、ホテルでの利用だけでなく日常使いにも便利なボトルとなっている。

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