株式会社サンフレッチェ広島は、2024年2月1日に開業する『エディオンピースウイング広島』を新たな本拠地として迎え、2024シーズンよりその魅力を紹介する「キックオフ・プレゼンテーション」を開催予定だ。この新サッカースタジアムは、地上7階建てで敷地面積は49,914㎡、中四国最大の約28,520席の観客席を有し、広島市内中心部に位置する。
サッカーミュージアムでは、広島サッカーの歴史やサンフレッチェ広島の未来へ続く人材育成などを紹介し、体験型コンテンツを通じてサッカーの楽しさを伝える。一方、オフィシャルストアでは、ファナティクス・ジャパンとの共同運営のもと、クラブグッズや広島県特産品など幅広い商品を提供し、観光客にも広島の魅力を伝える。
スタジアムでは、国内最大級のメインビジョンや全周リボンビジョン、競技照明とムービングライトを用いた世界レベルの音と光の連動演出を実現。これにより、観戦者は圧倒的な臨場感や躍動感を体験できる。
食文化の面では、エームサービスとの包括契約による新スタジアムグルメ「世界のリーグを食べつくせ!」が提供され、約150点のグルメや選手コラボメニューを楽しめる。
エディオンピースウイング広島は、「恒久平和と、夢や希望を持って明るい未来へ羽ばたく」という願いを込めて命名された。このスタジアムは、世代や国を超えて人が集まり、楽しみ、歓喜し、憩える場として、サッカーの試合日以外も含め365日のにぎわいを目指している。