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ヒルトン、ボランティア週間「ヒルトン・エフェクト・ウィーク」を実施

ヒルトン 日本 韓国 ミクロネシア地区は、 企業の社会的責任活動として地域社会に貢献するボランティア週間、「ヒルトン・エフェクト・ウィーク」を2020年11月30日より1週間実施した。

ダブルツリー by ヒルトン 那覇首里城 の活動の様子


「ヒルトン・エフェクト・ウィーク」は、 地域社会とともに成長・発展していくことを目指し、 ヒルトンが年に一度 世界規模で、 支援を必要とする地域社会の人々をサポートするため、施設と従業員がボランティア活動に従事する週間だ。ヒルトンは、 持続可能な旅行を世界的に再定義・推進する企業責任戦略「トラベル・ウィズ・パーパス」のもと、 2030年までに社会貢献への投資を倍増し、 環境への負荷を半減させるという目標を掲げている。

昨年までは、「グローバル・ウィーク・オブ・サービス」という名称で実施されていたこの取り組みに、ことしも多くの施設と従業員が参加した。例えば、ダブルツリーbyヒルトン那覇首里城の従業員は、15キロ分(200食以上)の食品を集め フードバンクへ寄付を行った。ヒルトン小田原リゾート&スパは、近隣の駅周辺など清掃活動を実施した。 また、フードバンクを通じて、 小田原市内のひとり親家庭50世帯(約150名)に食品を配布した。そのほかにも、複数の施設が様々な地域貢献を行っている。

また、 今年10月には、 昨年ヒルトン が創設したヒルトン・エフェクト財団を通して、 新型コロナウイルス感染症拡大の影響を鑑み、 食料支援や衛生面などで緊急的なニーズに取り組む世界中の23団体を助成対象とし、 100万ドルを贈呈することに決定した。
日本では、 NPO法人全国こども食堂支援センター・むすびえへ助成金が贈呈される。

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