長野県白馬村で6軒のホテル、50軒以上の貸別荘とアパートメント、9軒の飲食施設を展開する『白馬ホテルグループ』は、名称を「白馬ホスピタリティ・グループ(Hakuba Hospitality Group)」に変更することを発表した。この変更は、企業の成長と進化を反映し、白馬地域および世界中の顧客に提供するサービスの高品質と独自性を強調している。
白馬ホテルグループは、ホテル、ラグジュアリー貸別荘、サービスアパートメント、レストランやバーを白馬の一等地で運営している。同グループの使命は、スポーツ、アドベンチャー、自然を愛する旅行者に忘れられない体験を提供することである。成長と進化に伴い、取り組みの幅や深さが当初のアイデンティティを超えているため、「白馬ホスピタリティ・グループ」という新たな企業理念を掲げることとなった。
白馬ホスピタリティ・グループは、「ゲスト一人ひとりに合わせた経験」、「細部にまで行き届いた配慮」「笑顔による心からのおもてなし」など12のホスピタリティを掲げており、最高経営責任者のバウダー・マーカス氏は、改名について、「私たちは、白馬ホスピタリティ・グループとしての旅立ちに胸を躍らせています。各ブランドは、それぞれ独自のアイデンティティと魅力を放ち、卓越したホスピタリティと最高のサービスに対する揺るぎない情熱で結ばれています」と述べた。白馬ホスピタリティ・グループは今後も努力を惜しまず、顧客により満足度の高い体験を提供することを目指している。
白馬ホスピタリティ・グループは、2012年に白馬スプリングスホテルを買収して設立された。長野県白馬村でホテル、アパートメント、貸別荘、旅行代理店、イベント、レストラン、バーを所有・運営し、小さなホテル運営会社から白馬バレー最大のホスピタリティ企業へと成長しており、企業の成長と進化に伴い、2024年5月16日に「白馬ホテルグループ」から「白馬ホスピタリティ・グループ」に改名した。ポートフォリオには、魅力的なホテルや豪華なアメニティを備えた貸別荘、ハイエンドなサービスアパートメントなどが含まれている。また、フェスティバルやスポーツ競技会などのイベントを開催し、顧客にユニークな体験を提供している。