ホテルグランヴィア大阪（大阪市北区梅田３）の19階のフレンチレストラン「フルーヴ」で、アメリカ米を使ったテイクアウト商品の提供を始めた。2月4日から3月31日までの期間限定。
使用するのは、「カリフォルニアのバラ」という意味を持つ、カリフォルニア産の中粒種米「カルローズ」。「カルローズ」は日本米など「短粒種」とタイ米など「長粒種」の中間にあたる「中粒種」で、双方の優れた点を持ち合わせ、軽い食感とアルデンテとも言える歯ごたえが特長。世界でも良く知られたお米の種類の一つで、アメリカなどではヘルシーなライスメニューとして、サラダやスープなどに利用されている。
今回、ホテルグランヴィア大阪では「カルローズ米と彩り野菜のエスニック風 ヨーグルトソースを添えて」（1,280円）を提供する。同メニューは、USAライス連合会日本代表事務所主催の「第9回カルローズ料理コンテスト2021」で「テイクアウト＆デリバリー賞」受賞を果たしたもので、同レストランの福留光幸シェフが考案した。ターメリックなどのスパイスと鶏を炊き込んだカルローズ米に鶏そぼろや野菜を4層に重ねてポーチドエッグをトッピング、見た目も美しいカフェスタイルに仕上がっている。
「カルローズ米と彩り野菜のエスニック風 ヨーグルトソースを添えて」の注文はインターネット、もしくは電話にて受け付ける。受け取りの1時間前まで予約可能（当日予約は19:00受付まで）で、注文は1つからOK。
提供時間は、11時30分～15時、17時30分～20時。3月31日まで。商品の予約・問い合わせはホテルグランヴィア大阪の公式サイト（https://www.granvia-osaka.jp/restaurant/fl/takeout/001030）、またはフレンチレストラン「フルーヴ」（☎06－6347－1437）へ。