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【取材】アゴーラ福岡山の上ホテル&スパ、新客室「New Knows Old」 11月1日(水)に誕生

ザ・コレクション・オブ・クール&グラマラス アライアンス(CCGアライアンス)のアゴーラ福岡山の上ホテル&スパ(所在地:福岡県福岡市中央区輝国1-1-33)は、2023年9月1日(金)に「HILLTOP RESORT FUKUOKA(ヒルトップリゾート 福岡)」に改名後、西館2階の和室6室を改装し、11月1日(水)のグランドオープンと同時に新客室が誕生すると発表した。

新客室のコンセプトおよび客室名は、温故知新を意味する「New Knows Old」。デザインコンセプトは、「日本的モダニズムの調和。懐かしくも新しい“ちょうどよい”空間。」とのこと。日本建築の見慣れたはずの空間をモダンに変化させながらも調和を保ち、コンパクトでありながら優しく包み込むような温かい空間の客室となっている。

本記事では、「HILLTOP RESORT FUKUOKA」への改名と新客室「New Knows Old」について、運営を行う株式会社C&G Value Designへ取材を行った。

「HILLTOP RESORT FUKUOKA」の詳細は、下記URLの公式サイトから。
https://hilltopresort-fukuoka.com/

新客室「New Knows Old」

――― どのような経緯で「アゴーラ福岡山の上ホテル&スパ」から「HILLTOP RESORT FUKUOKA」へ改名されたのでしょうか

当館の歴史を遡れば1967年に「福岡山の上ホテル」として創業、今年で57年目を迎える福岡を象徴する老舗ホテルです。

その後、「アゴーラ福岡山の上ホテル&スパ」を経て、今後は、この新たな屋号「HILLTOP RESORT FUKUOKA」を掲げ、時代の変化とともに更なる未来へと邁進していきます。

――― グランドオープンと同時に誕生する新客室「New Knows Old」のコンセプトはどのように決まったのでしょうか

デザイナーとスタッフがアイデアを出し合って決めました。ここに至るまでは、何度も議論を重ねました。

室内イメージ

――― 新客室のこだわったポイントを教えてください

元の和室の構造を活かしつつ、現代のお客様のニーズに合うようにアップデートさせました。

日本建築には見慣れたはずの和の空間が、モダンに変化と調和を保ち、優しく包み込む様な温かみある宿泊空間へと生まれ変わりました。

日本式とも言える狭く低い間口や開口部は効果的に風景を演出し、手に届きそうな木々や遠くの景色をも美しく取り入れています。

日本的モダニズムが調和する、懐かしくも新しい“ちょうどよい”空間です。

――― 最後に今後の展望や、次に計画している取り組みについて教えていただけますか

現在具体的に申し上げられる計画はございませんが、今後の展望といたしましては、福岡随一且つ自然豊かな街を一望する当ホテルのロケーションを活かし、活性化する福岡をリードするアーバンリゾートとしてさらなる進化を目指してまいります。

また、当社のビジョンである「街のブランド価値を高める」の実現に向け、クールでグラマラスな施設および顧客体験を、今後も継続的に創造し続けていきます。

■新客室概要

客室名:New Knows Old(ニュー・ノウズ・オールド)
客室数:6室
部屋タイプ : トリプル ※エキストラベッド1台追加可能
広さ : 46㎡
定員 : 4名
料金 : 22,500円〜(2名1室利用時の1名料金 1泊朝食付、消費税・サービス料込み、宿泊税別)
予約販売開始日:2023年10月1日(日)

■施設概要

施設名:HILLTOP RESORT FUKUOKA(ヒルトップリゾート 福岡)
HP:https://hilltopresort-fukuoka.com/
所在地:810-0032 福岡県福岡市中央区輝国1-1-33
TEL:092-771-2131
FAX:092-771-8888
アクセス:
●博多駅より最寄りの上智福岡中高前バス停まで、58番バスで約20分、56もしくは57番バスで約40分
●桜坂駅より徒歩で約15分
※JR博多駅より無料シャトルバスを運行
駐車場:あり

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