世界最大級の総合旅行サイト・エクスペディアの日本語サイト、エクスペディア・ジャパンは、「10年以内に1泊2日以上の旅行をしたことがある20代~50代の男女」を対象に「平成の中で生まれた旅ワードに関する意識調査」を実施した。平成を象徴する旅ワードとは
平成を象徴する旅ワード、1位は格安航空会社「LCC」
出典:エクスペディア・ジャパン
新元号の施行まで残りひと月弱。この数十年を振り返るためにエクスペディアが今回実施した調査では、平成に生まれた旅ワードの中で、「平成を象徴するものはなにか」という質問をした。
その結果、1位は格安航空会社(Low cost carrier)を表す「LCC」という結果になった。LCCにより手軽な価格で旅行ができるようになり、台北や沖縄にも1万円台から行くことができる。
次いで「オンライン旅行予約」、そして「民泊」がランクインした。
4位以降には「インスタ映えスポット」や「旅行比較サイト」「Wi-Fiレンタル」などオンライン関連のワードが並んだ。
旅行の仕方に関するワードを見てみると、「インスタ映えスポット」や「パワースポット」「聖地巡礼」など、「モノ消費」(=購入中心)から「コト消費」(=体験中心)へと、人々の関心が移行している様子がわかる。
【アンケート 概要】
サンプル数:計400名
調査対象:10年以内に旅行をしたことがある20代~50代の男女
調査期間:2019年3月9日~11日
調査方法:インターネットリサーチ
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