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チョイスホテルズジャパンによる社会貢献:Choice Guest Club(TM)の会員制度で累計7,911万円の寄付達成

(出典:株式会社チョイスホテルズジャパン

全国に「コンフォートホテル」「コンフォートホテルERA」「コンフォートイン」「コンフォートスイーツ」「Ascend Hotel Collection(TM)」を展開する株式会社チョイスホテルズジャパンは、2024年5月、運営する公式Web会員制度「Choice Guest Club(TM)」の会員の宿泊代の一部1,614万円を、SDGsや社会課題の解決に取り組む3つの団体へ寄付した。

「Choice Guest Club(TM)」は約80万人以上の会員を有するンフォートホテルの公式Webサイトの会員制度で、「旅で世界とまちを元気に。」をコンセプトに掲げている。宿泊割引やロングステイなどの特典に加え、SDGsを学べる体験型の特典も提供するこの会員制度の最大の特徴は、「宿泊するごとに社会が少しずつ元気になっていく」という点である。宿泊ごとに“choice”がたまり、その数に応じた寄付額が、「環境」「教育」「雇用」の各分野と、「日本のまち」「世界のまち」を軸に支援する3つの団体へ贈呈される。この取り組みは2016年から毎年行われており、今回で8回目となる。2024年は総額1,614万円を寄付し、累計寄付額は7,911万円に達した。

認定NPO法人JUON(樹恩) NETWORK(出典:株式会社チョイスホテルズジャパン

寄付先の一つである認定NPO法人JUON(樹恩) NETWORKは、都市と農山漁村が支え合うネットワークを森林などを巡る体験・交流・応援の活動によって広げ、持続可能な社会の創造を目的としている。援農体験プログラム「田畑の楽校」や森づくり体験プログラム「森林の楽校」の開催に寄付金が活用される予定だ。次に、認定NPO法人カタリバは、災害や貧困など、どんな環境に生まれ育った子どもたちも未来を創造する意欲と創造性を育める社会を目指して活動している。この団体には、学びの機会に接続されにくい外国ルーツの高校生を対象にした半年間の伴走プログラム「Rootsインターンシップ」の活動費として寄付金が活用される。さらに、One Planet Café Zambiaはアフリカ・ザンビアの農村部で貧困を減らし、野生動物と環境を守ることを目的にバナナペーパー事業を行っている。この団体には、現地スタッフに対する研修や教育の費用として寄付金が活用される予定である。

株式会社チョイスホテルズジャパンが運営する公式Web会員制度「Choice Guest Club(TM)」は宿泊することで日本の森林保全、子供たちが安心して過ごせる居場所作り、そしてザンビアの雇用促進に貢献することができるとしている。ホテル運営や旅の移動において多くのCO2を排出すること、そしてホテルは多くの「人」に支えられていることから、「環境」「教育」「雇用」の各分野で「世界とまちを元気にする」ために活動する3つの団体へ毎年寄付をしている。寄付だけでなく、利用者にも支援している団体の活動を体験してもらいたいという思いから、様々な体験の場も提供している。

 

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