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キャピトルホテル 東急のドッグサービスがレベルアップ 3匹まで可能に

犬と宿泊できるプランを展開してきたザ・キャピトルホテル 東急が、宿泊できる犬の数を増やし、リニューアルした「ドッグフレンドリー宿泊プラン」を販売している。

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ザ・キャピトルホテル 東急(東京都千代田区永田町)は、2010 年、東急ホテルズ のフラッグシップ ホテルとして、前身のホテルから再開業。2020 年には、「フォーブス・トラベルガイド2021」で初めて 5 つ星評価を受けた。同ガイド(2021年版)で 5 つ星を獲得した日本のホテルは 10 軒。
都内のラグジュアリーホテルでは珍しく、ホテルの同室に最大 2 匹宿泊できる「ドッグフレンドリー宿泊プラン」を販売して好評を博してきたザ・キャピトルホテル 東急。今回、同伴できる犬の数を最大 2 匹から最大 3 匹へと拡張した。

都内のラグジュアリーホテルでは ザ・ペニンシュラ東京 がかねてより犬と宿泊できる部屋を展開しているほか、マンダリンオリエンタル 東京やコンラッド東京など、ニーズに応える形で、新たに犬を連れて宿泊できるようになったホテル自体は増えている。しかしその一方で、同室に滞在できる犬は 1 部屋 1匹までの施設ばかりであり、多頭飼いしているゲストは部屋を複数予約しなければならなかった。
SBIいきいき少短 の 2019 年「ペットの飼育と支出」調査によると、犬および猫飼育者の 3 人に 1 人が多頭飼いをしている。同室に複数匹滞在できる客室は、確実にニーズがあるだろう。一方で、今後サステナブル なプランとして展開していくためにも、部屋の汚れや、トラブルを防ぐために、ホテルは事前に飼い主にマナーやルールを周知しておくことが必要になる。

ザ・キャピトルホテル 東急 は部屋に滞在できる最大頭数を増やしただけでなく、日本アニマルウェルネス協会認定 ペットフーディストが監修した、愛犬のルームサービスブレックファースト の提供を 3 月 23 日より開始している。犬向けの夕食だけでなく朝食も提供する、より愛犬家に寄り添うプランとなっている。

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