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リーダーズ チョイス アワード Best Big Cities 部門で東京・大阪・京都がトップ3にランクイン

「Condé Nast Traveller」(コンデナスト トラベラー)は 5 日、世界のベストホテル、リゾート、都市、国などを読者の投票をもとにランキングする、毎年恒例の「リーダーズ チョイス アワード」(Reader’s Choice Awards)を発表した。

1998 年より英国のコンデナスト トラベラー誌で実施されてきたリーダーズ チョイス アワードだが、2021 年度のリーダーズ チョイス アワードは、コンデナストトラベラーが、米国の姉妹誌と共同で実施する 3 回目の賞となる。

80 万人以上の読者が回答した、リーダーズ チョイス アワード2021の、「The best countries to travel」(旅行に最適な国)部門に、日本が 3 位にランクイン。1 位はポルトガル、2 位はニュージーランドだった。

世界で最も魅力的な都市を決めるランキング、「The Best Big Cities in the World」では、東京、大阪、京都が 1〜3 位を独占した。
コンデナスト トラベラーは、近代的な高層ビルと静かな寺院のコントラストやストリートスタイルを東京の魅力として説明。
また、大阪については、たこ焼きやお好み焼きなど、大阪グルメの魅力に言及している。
読者が寄せた回答によると、大多数の回答者が「これまで以上に旅行をたくさんしたい」「新しい目的地を探したい」と答えるなど、旅行について前向きに考えていることがわかる。新型コロナウイルスによるパンデミックにより落ち込んでしまったインバウンドの盛り上がりに期待したい。

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