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淡島ホテルの関連会社2社が破産申請

破産法違反の疑いで経営陣が逮捕された旧淡島ホテルの関連会社2社が、地裁沼津支部から破産手続き開始の決定を受けたことが判明した。 

今月22日付で破産手続きの開始決定を受けたのは、静岡県長泉町の長泉ガーデンホテルを運営する「長泉ガーデン」と、土地や建物を所有していた「長田事業」の2社。長泉ガーデンと長田事業は、先月に破産法違反の疑いで経営陣が逮捕された旧淡島ホテル(現・ウィンダムグランド淡島)の運営会社「AWH」の関連会社であり、債権者団体は弁済に充てられるべき収益がこの2社に流れているとして、破産手続きを栽培所に申し立てていた。 負債総額は187億円にのぼるとみられている。 

●淡島ホテル(ウィンダムグランド淡島)とは

1991年に沼津市の会員制高級リゾートホテルとして開業。2018年に株式会社オーロラに買収、子会社のグッドリゾートに運営が移管され、「グッドリゾート淡島ホテル」に改称、さらに2020年、アメリカのホテルチェーンであるウィンダムホテル&リゾーツとフランチャイズ契約を交わし、現在の「ウィンダムグランド淡島」となった。
2018年に旧運営会社であるAWHが株式会社オーロラに全株式を譲渡し、2019年に破産申請を受けたが、その手続きの際、債権者の不利益になるよう不正に財産を処分したとして、破産法違反の疑いでオーロラの社長ら5人が逮捕された。

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