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【淡路島】貸別荘+移動カーオフィスを体験できる施設がオープン

淡路島に 貸別荘と移動カーオフィスを組み合わせた進化版ワーケーション、「カーケーション」スタイルを体験できる施設「淡路島C-Side」がオープンする。

新型コロナウイルス感染症拡大により、感染症対策として人混みを避けて自宅などで仕事をするテレワークが社会に浸透した。インターネット環境やデスクなどを備えたホテルを活用し、休暇先で仕事に取り組む「ワーケーション」と言う新しい働き方もトレンドとなり、全国で様々なホテルがワーケーションプランを展開中だ。

淡路島で戸建ての建売販売などを手がける株式会社リブレは、新規事業として全 5 棟からなる移動カーオフィス付きの貸別荘施設「淡路島C-Side」を、2022 年 7 月 16 日にオープンする。

ほぼ360°の海岸線に道路が整備された、「淡路島ならではのスタイル」を活かした新しい宿泊体験をゲストに提供する。

「淡路島C-Side」の「C」には、「Car office」(カーオフィス)、「Community」(コミュニティ)、「Creation & Re-Creation」(クリエーション&リクリエーション)の 3 つの意味が込められている。

カーオフィスとは、広い車内空間が特徴の GORDON MILLER を採用を活用した移動カーオフィスを使って、淡路島を自由に移動して、仕事に取り組める。

またこの施設は、平時には町の魅力を体験する場所として、そしていざという時には貸別荘が地元民のシェルターとなり、またWi-Fi付きの移動オフィスを災害対策基地として提供することも想定して作られている。建物の専有面積はおよそ 130㎡ と広く、充分なプライバシーを確保できるよう寝室は 4 部屋設けられている。

「淡路島C-Side」には 10 人掛けのダイニングテーブルが用意されるなど、それぞれデスクが用意された個室もありながら大人数で集まる場所があり、チーム全体での会議などが行えるなど、設備も充実している。

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