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WBFリゾート沖縄が福岡で「ホテルWBF福岡中洲」「ホテルWBFグランデ博多」を今夏相次ぎ開業ー福岡で開業ラッシュ続く

ホテルWBFグループWBFリゾート沖縄株式会社は今夏福岡にて7月1日に「ホテルWBF福岡中洲」を、8月1日に「ホテルWBFグランデ博多」と相次ぎ開業を予定している。開業ラッシュが続く福岡・博多の宿泊施設出店状況と合わせてお送りする。

ホテルWBF福岡中洲ー繁華街近く、多様なニーズに対応
WBFリゾート沖縄は、7月1日、福岡市博多区中洲に、県内のグループホテルとしては昨年オープンした「ホテルWBF福岡天神南」に続き2軒目となる「ホテルWBF福岡中洲」(地上13階/134室)を開業する。
近年、福岡市内では、インバウンドの需要の高まりやビジネスニーズの増加によりホテル不足が深刻化しておりホテルは連日フル稼働状態となっている。
同ホテルは、中洲の屋台街、キャナルシティ博多、天神などにほど近く繁華街のある最寄り駅「中洲川端駅」から徒歩3分の好アクセスや、スタンダードダブル・ツインからスーペリアツイン、ロイヤルツイン≪露天風呂付≫、ユニバーサルルームまでビジネスパーソンから家族連れまでに幅広く対応する多様な客室タイプを特長とする。

出典:WBFリゾート沖縄

ホテルWBFグランデ博多ー地元新鮮食材、無料スマホ
また、WBFリゾート沖縄は福岡で3軒目となる「ホテルWBFグランデ博多」を8月1日に開業する。
同ホテルは、福岡空港から10分で空港からホテルまでバスが直結する好アクセス。
朝食では⾧浜港直送の鮮魚や九州各地の新鮮な野菜をいかした地元料理を提供。晴れた日はオープンテラスでイタリア式グリリアータ(BBQ)も楽しめる。
また、全室に備え付け無料スマホの「handy(ハンディ)」を用意し、観光情報の検索はもちろん、国内・国際電話も無料となるサービスを提供する(国際通話は中国、香港、台湾、韓国、シンガポール、タイの6カ国対応)。 
地上14階建、全275室の客室の内訳は、
ースタンダードダブル96室、露天風呂付スーペリアダブル22室、スタンダードツイン147室、ユニバーサルルーム1室、クラブフロア9室
と多様なニーズに応える。

出典:ホテルWBFグランデ博多

急拡大、ホテルWBFグループ・WBFリゾート沖縄
ホテルWBFグループは2018年6月現在、主力の「ホテルWBF」ブランドのほかにスタイリッシュカプセルホテルの「シェルネルなんば by WBF」(大阪)、天然温泉付リゾートホテル「琉球温泉瀬長島ホテル」(沖縄)、関西発のグランキャンピング施設「パームガーデン舞洲 by WBF」(大阪)等、個性あふれる宿泊施設を全国に24軒展開。
2018年には東京、大阪、京都、福岡、沖縄に合計14軒ものホテルを開業する計画で、2019年末には全国40施設規模のチェーンに急成長する見通しとなっている。
WBFリゾート沖縄は、「旅に出たくなるリゾートエリアの開発」を目指し、リゾートホテル、高品質ビジネスホテル、温浴施設、商業施設、レンタカー事業を複合的に運営。
島全体を丸ごとプロデュースする事業として「瀬長島ホテル」の開業に続き、2015年8月に複合型商業施設「瀬長島ウミカジテラス」を開業した。

福岡・博多の宿泊施設出店状況
メトロエンジンリサーチによると、現在福岡市には宿泊施設が340、客室数31,394が提供されている。その内、両ホテルが出店する博多区はトップで宿泊施設199、客室数20,293となっている。
また、福岡市内には2,193室が民泊物件により提供されており、内博多区では659室が確認された。
博多区内では両ホテルのほかに、HISの「変なホテル福岡 博多」(100室、2018年12月開業予定)や株式会社リンクシステム「(仮称)ホテルリブマックス博多駅南」(79室、2018年11月開業予定)など複数の新規開業が予定されており、急激にその数を増やしている。

 あいう

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