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マリオット・インターナショナルより高層ブティックホテル「東京エディション虎ノ門」9月開業

世界各地で宿泊施設を展開するマリオット・インターナショナルが、自身のブランド「エディション」日本第一弾となるホテルを東京にオープンする。

マリオット・インターナショナルは、現在6500軒を超えるホテルを展開する世界最大手のホテルチェーン。

そんな同社が有するホテルブランド「エディション」は、ブティックホテルの産みの親イアン・シュレーガーとマリオットがタッグで始めたブランドだ。

ブティックホテルとは客室を100室以内にしぼり、店舗ごとに異なるコンセプトを提供する、独創性の高いホテルのことである。

「東京エディション 虎ノ門」は超高層ビル「神谷トラストタワー」の地上31~36階に位置する。

デザインを担当したのは隈研吾事務所。館内には樹齢100年超えのクスノキをはじめとして、目をいやす緑地が広々と植栽されており、都心にありながら大自然にたたずんでいるような錯覚に陥る。

スペシャリティ レストラン
出典:東京エディション虎ノ門

31階に構えるダイニング「Specialty Restaurant」は、受賞歴を持つシェフが調理を担当。緑にあふれる開放的な屋外テラスで摂る一流の食事は、目と舌の両方をぞんぶんに楽しませてくれることだろう。

※要予約
営業時間帯:昼食・夕食 ドレスコード: スマートカジュアル

客室は全206室の12種。希望の滞在スタイルに合わせて選択可能だ。

1名キングベッド/2名クイーンベッドが選べる「プレミア(42㎡)」と「デラックス(51㎡)」。ほかには夜景を楽しむのに最適な「スタジオテラス(44㎡)」や「ロフトテラス(51㎡)」、家具やリビングがそろった「ペントハウス(144㎡)」がある。

キングデラックスルーム
出典:東京エディション虎ノ門

なお、すべてのゲストルームから、東京タワーや東京湾など都市の景観を一望できる。都心と大自然の調和に満ちた空間でぜいたくなひと時を過ごせること請け合いだ。

館内にはミーティングスタジオやフィットネスルーム、トリートメントサービスが併設するスパ、気軽に食事がとれるオールディダイニングやラウンジバーなどもそろっており、リラックスしながらワーケーションに励みたいビジネスマンにも最適な環境となっている。

所在地:東京都港区虎ノ門4-1-1

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