ヒューリックホテルマネジメント京都株式会社は、関西エリア初となる「ザ・ゲートホテル京都高瀬川 by HULIC」(184室)を2020年7月21日(火)に京都市中京区に開業する。
京都河原町駅徒歩3分、100年の歴史ある旧小学校跡地を活用
ザ・ゲートホテルブランドは2012年に東京・浅草で誕生し、次いでフラッグシップとなるホテル「ザ・ゲートホテル東京 by HULIC」を2018年に東京・有楽町で開業した。
国内3軒目、関西エリア初となる「ザ・ゲートホテル京都高瀬川」は、京都市が推進する「元立誠(りっせい)小学校跡地活用事業」として、貴重な近代建築の校舎(1927 年竣工)の一部を保全・再生して運営される。
そして、デザインを調和させた新築棟と合わせ、伝統文化・地域文化を積極的に取り入れた、まちと共に歩む新しいホテルとして誕生するという。
「ザ・ゲートホテル京都高瀬川」は京都河原町駅から徒歩3分、祇園や錦市場などの観光地や、幕末維新の息吹を感じられる史跡、先斗町や木屋町などのナイトスポットが徒歩圏内にあり、昼の賑わいから夜の幻想的な華やかさ、それぞれの魅力を堪能できる利便性に優れたエリアに位置する。
この「ザ・ゲートホテル京都高瀬川」は、自治会活動スペースや文化的拠点となるホール、図書館、商業店舗による複合施設「立誠ガーデン ヒューリック京都」内に開業する。
京都市中京区ホテル展開状況
メトロエンジンリサーチによると、京都市中京区には宿泊施設が510、部屋数にして12,167室が提供されている。
新規開業予定は16施設、部屋数にして2,410室が新たに供給される見込み。
客室数トップ10は以下の通り。
出典:メトロエンジンリサーチ
同区内では9位、エースホテル京都が2020年4月16日に213室で開業を予定している。
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