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相鉄ホテル開発・相鉄ホテルマネジメント、直営ホテルを台北に初出店  海外進出4カ国目

相鉄グループの相鉄ホテル開発が、2023 年春に台湾・台北に直営ホテル「相鉄グランドフレッサ 台北西門」を出店する。相鉄ホテルグループによる海外進出は、韓国、ベトナム、タイに続く 4 カ国目となる。「相鉄グランドフレッサ 台北西門」により、海外の相鉄ホテル開発直営ホテルは合計 6 店舗となった。

相鉄ホテルグループは地下鉄板南線・松山新店線の西門駅の出入り口前にある建物を賃借し、「相鉄グランドフレッサ 台北西門」を直営ホテルとして運営する。

台北の若者の最新情報発信地として知られる、西門町ショッピングエリアが徒歩圏内であるほか、近くには台湾総統府、台北中山堂や西門紅楼など多くの歴史的建造物、行政機関や司法機関もあり、観光だけでなくビジネスでの利用にも便利な立地となっている。また、西門駅からは国際的に人気の高いスタジオジブリの映画「千と千尋の神隠し」のモデルとなった街とされる、九份にも 1 本(約 1 時間 30 分)で行くことができる。

「相鉄グランドフレッサ 台北西門」では、相鉄ホテル開発が 100% 出資する台灣相鐵飯店開發有限公司(台北市大同区)が建物を賃借し、内装工事などを実施した。相鉄グランドフレッサブランドとして、相鉄ホテルマネジメントが設立する現地運営法人が運営を受託する予定だ。

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