サイトアイコン HotelBank (ホテルバンク)

おふろcafe、湯河原に温泉旅館「The Ryokan Tokyo YUGAWARA」開業 原稿執筆や自堕落プランを用意

おふろcafeの温泉道場(埼玉県ときがわ町)は、神奈川県湯河原町に温泉旅館「The Ryokan Tokyo YUGAWARA」を3月18日にオープンする。

「The Ryokan Tokyo YUGAWARA」は、奈良時代より続く日本の温泉文化と現代カルチャーを融合させた、”新しい時代のCHILLな”温泉旅館。全12室で、豪華な部屋や最新鋭の設備はないが、親しい友人や家族や恋人が一緒に過ごすのに最適な空間を提供する。

文豪・夏目漱石、芥川龍之介らに愛された、湯河原温泉。それにちなみ、都会の喧騒を離れて温泉に浸かり、和客間で創作に集中できる「原稿執筆パック」、読もうと思いながら積まれたままの本を持ち寄りひたすら書物に耽る「積ん読解消パック」、また、ジャンクフードにビールの飲み放題、朝寝坊もOKという「自堕落パック」などユニークな宿泊プランを用意する。

宿泊料金は、和室が1人4995円〜(1室4名時)、ドミトリーが1人2900円〜。別途入浴税が1人150円発生する。

出典:The Ryokan Tokyo YUGAWARA

また、日帰りで温泉と食事を楽しめる「gensen cafe」も併設。日帰り入浴料金は大人550円、子ども275円。浴衣・タオル・ドリンク付の「湯河原温泉チルパック」は大人2300円、子ども(小学生以下)1150円。いずれも完全キャッシュレスで対応する。

同旅館を運営するのは、温浴施設を運営する温泉道場。同社が神奈川県内で温浴施設を運営するのは初めてという。新型コロナ禍で長期滞在型の旅館、そして大都市近郊への旅行ニーズが高まっていることから、東京や横浜などからの集客を狙う。

「The Ryokan Tokyo YUGAWARA」の詳細や宿泊プランはこちらで確認できる。

モバイルバージョンを終了