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「三井ガーデンホテル豊洲ベイサイドクロス」が8月10日開業、オープン延期を経て

新型コロナウイルス感染拡大防止のため、オープン延期を余儀なくされていた「三井ガーデンホテル豊洲ベイサイドクロス」が、2020年8月10日に開業した。東京メトロ有楽町線「豊洲」駅に直結というアクセスの良さと、地上160m超の高層立地で注目を集めている。

出典:三井ガーデンホテル豊洲ベイサイドクロス

「三井ガーデンホテル豊洲ベイサイドクロス」は三井不動産ホテルマネジメントが手掛けるホテルで、大規模複合施設「豊洲ベイサイドクロスタワー」の33階~36階に入居。豊洲市場を筆頭に周辺には人気の観光スポットが多く存在するほか、大型商業施設「ららぽーと豊洲」にも直結。さらに、羽田空港からもリムジンバスで約25分と東京観光の拠点としても利用しやすい立地だ。

地上165mの高層立地を活かした、東京湾パノラマビューがゲストを迎える。

出典:三井ガーデンホテル豊洲ベイサイドクロス

豊洲エリアはかつて造船業が盛んだったことから、 当ホテルのインテリアは「航海」がコンセプトになっている。地下1階および1階のホテルエントランスは「潜水」をイメージ。そこから36階ロビーに「浮上」すると、ゲスト各々の 「天空の航海」がスタートするという斬新なアイデアだ。

客室はビジネス利用からファミリー向け、友人での3人利用まで多様なニーズに対応。

出典:三井ガーデンホテル豊洲ベイサイドクロス

大きな窓があり開放感あふれる「コンフォートダブル」、バスルームから東京湾や都心の景色を見晴らせる「ビューバスルーム」など様々な部屋タイプを用意。フロアごとに水辺や水面などのモチーフが散りばめられ、海底からはじまる空への旅を表現している。

最上階の36階には、大浴場とイタリアンレストランもオープン。

出典:三井ガーデンホテル豊洲ベイサイドクロス

36階のイタリアンレストラン「THE PENTHOUSE with weekend terrace(ザ ペントハウス ウィズ ウイークエンド テラス)」では、アップテンポなジャズをBGMに、豊洲市場で仕入れた新鮮な食材を使用した料理を提供。目の前の巨大なガラス越しに湾岸エリアが一望できるほか、落ち着いた空間の半個室もあり、シーンに合わせての利用が可能。 また大浴場には、宿泊者専用の内湯・外湯を完備。36階へは、ホテルの地下1階もしくは地上1階から、専用エレベーターを使って上がる。

現在、オープンを記念して、「開業記念プラン」を用意している。

<施設概要>

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