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マリオット、アジア太平洋でラグジュアリーブランドを拡大 へ

マリオット・インターナショナルが 20 日、アジア太平洋地域にてラグジュアリーブランドのラインナップを拡大し、2023 年までに新たに 14 軒のラグジュアリーホテルを開業すると発表した。

現在アジア太平洋地域に 156 軒のラグジュアリーホテルを展開しているマリオット・インターナショナル(米国 メリーランド州)が、2023年末までに同地域にて「ザ・リッツ・カールトン メルボルン」や「JWマリオット・ホテル長沙」など新たに多数のラグジュアリーホテルおよびリゾートを開業する見込みだ。ラグジュアリーな旅行体験を求めるゲストからの需要に応えていく。

三亜、上海、東京ですでに開業している「エディション」は、洗練されたスタイルとラグジュアリーなライフスタイルをゲストに届ける。2023 年には日本および東京で 2 軒目となる「東京エディション銀座」が開業予定だ。また東南アジアでは初のケースとなる「ザ・シンガポール・エディション」も開業を予定している。

また日本では2023 年、東京駅付近の高層ビルに 「ブルガリ ホテルズ & リゾーツ」がデビューする予定だ。新たに開業する同ホテルは、豪華なブルガリスイートなど、98 室の客室のほか、「イル・リストランテ・ニコ・ロミート」や「ホーセキ」など、ブルガリの有名ダイニングレストランが併設される見込みだ。

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