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関電グループ、大阪市北区曽根崎1丁目でホテル開発

関電不動産開発は、大阪市北区曽根崎1丁目においてホテル開発を決定。関電アメニックスがホテル運営を行う。大阪メトロ東梅田駅から徒歩7分の好アクセスで、観光やビジネスの拠点として利便性の高い立地。大阪市北区・周辺ホテル展開状況を合わせてお届けする。

出典:関電不動産開発/関電アメニックス

曽根崎1丁目新築ホテル計画

関電不動産開発株式会社は、大阪市北区曽根崎1丁目においてホテルを開発することを決定。 竣工後は、同社グループの株式会社関電アメニックスがホテル運営を行う。 同物件は、JR大阪駅とも連絡する大阪メトロ東梅田駅から徒歩7分、新御堂筋に近いため新大阪駅へのアクセスにも優れ、観光やビジネスの拠点として利便性の高い立地。

関電アメニックスは、「エルイン京都」(562室、京都市南区)をはじめ、「くろよんロイヤルホテル」 (73室、長野県大町市)、「中之島プラザ」(44室、大阪市北区)においてホテル事業を展開しており、同物件が4軒目。

【物件概要】
所在地:大阪府大阪市北区曽根崎1丁目45番1他
客室数:253室
開業:2020年7月(予定)

大阪市北区・周辺ホテル展開状況

メトロエンジンリサーチによると、同ホテルが開業する大阪市北区には宿泊施設が127、部屋数17,068が提供されている。

同区内の部屋数規模トップ20は以下の通り。

出典:メトロエンジンリサーチ

同ホテルは253室という規模ながら、大規模施設が立ち並ぶ同区ではトップ20入りできず、現時点のランキングで23位となる見込み。

また、同区内の新規開業予定施設は同ホテルを含めて9軒、部屋数にして2,415となっており、ホテルが激増する大阪市のホテルラッシュ地の一角を占めている。

同区内の注目新設ホテルとしては、阪急阪神ホテルズが「(仮称)ヨドバシ梅田タワー」を2020年初春、1,000室の巨大施設で開業する予定となっている。

また、同ホテルの周辺地域では、コスモスイニシアが「イビス大阪梅田」を181室で本年11月1日に開業予定となっているほか、アイセ・リアリティが「(仮称)曽根崎ホテル」を155室で2019年11月に開業を予定しており、競合となりそうだ。

 

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