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東京「檜原村」にテレワーク&ワーケーションできる拠点「Village Hinohara」が11月にオープン

都市と山間地の交流促進のために活動する一般社団法人アナドロマスが、東京都檜原村にあるサテライトオフィス施設を活用して、会員制テレワーク・ワーケーション事業「Village Hinohara」(ヴィレッジヒノハラ)を先月 22 日にプレオープンしている。プレオープン期間中は施設内覧とテスト宿泊ができ、正式なオープンは 11 月 30 日となっている。

Village Hinohara」がある檜原村は、東京都本土唯一の村であり、多摩川水系の源流部に位置する。都心から 50 キロ圏内にあり、人口は約 2,000 人と小規模な村だ。昔ながらの生活文化や美しい自然が残されており、新型コロナウイルスの影響で新しい働き方や生活様式の広がりを受け、テレワーク、ワーケーション、または移住先として注目を集めている。
「Village Hinohara」は、檜原村の村民や移住者、そして村に集まるテレワーカーやノマドワーカーが共に働き、地域と交流しながら新しい価値を生み出す場として生まれた。
檜原村が建物を設置し、一般社団法人アナドロマス が施設を借り受け運営する、公設民営のプロジェクトとなっている。

施設は都心から電車とバスで 2 時間弱(車ならおよそ 1 時間半)で到着でき、清流秋川のすぐそばに位置する。
テラスからは自然の眺めを満喫できるほか、村内にはハイキングコースもあるため、アウトドアアクティビティも充実させることができる。

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