アパホテルはホテル事業において、三重県鈴鹿市でホテル運営を行う株式会社ストーリアとフランチャイズ契約を締結し、運営中の亀山ストーリアホテルをアパホテル〈三重亀山〉(全100室)と改称して3月5日(火)に開業した。
亀山ストーリアホテルをアパホテル〈三重亀山〉に改称
アパホテル〈三重亀山〉は、新名神高速「亀山」ICから車で10分と至便な立地。亀山地区の主要工業団地へのアクセスもよく、国際的レーシングコースを中心とした鈴鹿サーキットへも車で15分と、ビジネス・レジャーの取込みに期待できる。ホテル館内は宿泊者利用無料の大浴殿もあり、宿泊客に寛ぎを提供する。
株式会社ストーリアは2017年4月にアパホテルズ&リゾーツに加盟し、アパホテル〈鈴鹿中央〉(三重県鈴鹿市・106室)をリブランドオープン。宿泊売上高は、前ブランド比150%以上と実績を伸ばす中、今般2棟目の開業となり、相互送客に努め、三重県内での需要獲得を見込む。
開業を迎えるにあたり、ホテルは高品質・高機能・環境対応型を理念とする「新都市型ホテル」の標準仕様として、フロントロビーの改装を実施し、全客室に快眠を追及したオリジナルベッド『Cloud fit』、50型液晶テレビ、明るさにこだわったシーリングライト、テレビ画面上に館内案内をデジタル表示したアパテレビインフォメーション、BBCワールドニュースの無料放映、VOD(ビデオ・オン・デマンド)、Wi-Fi無料接続(全客室及びロビー)を導入。
ベッド枕元には照明スイッチ類、携帯・スマホの充電に便利なコンセント・USBポートを設置し、機能性・利便性に優れている。
出典:アパホテル
三重県亀山市ホテル展開状況
メトロエンジンリサーチによると、亀山市には宿泊施設が19、部屋数にして1,305室が提供されている。
新規開業予定は確認できなかった。
客室数トップ10は以下の通り。
出典:メトロエンジンリサーチ
同ホテル(亀山スートリアホテル)は100室で7位にランクインしており、リブランド後も客室数の変更はない見込みだ。
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