京都市は、7月4日(木)から7月7日(日)までフランスのパリ郊外で開催されるジャパン・エキスポにブースを出展。京都に関連したマンガ・ゲーム・アニメ等のポップカルチャーや、観光、伝統文化、伝統産業等の魅力を海外に発信、欧州からの観光客やクリエイター呼び込みをはかる。
20回目のジャパンエクスポ、コンテンツ都市・京都をPR
出展:ジャパン・エキスポ
Japan Expo(ジャパン エキスポ)は、マンガ・アニメ・ゲーム・音楽・ファッションなどのポップカルチャーと書道・武道・茶道などの伝統文化を含む日本文化をテーマとして、2000年から毎年7月にフランス・パリ市内のノールヴィルパント展示会場で開催されている欧州最大の日本文化の博覧会。
今年で20回目を迎え、「Japan Expo2018」では、4日間の開催で約24万人を動員。京都市のブース出展は3年ぶり5回目。
京都・太秦で活躍する時代劇俳優による殺陣・忍者の実演。最新技術により「能」、「祇園祭・函谷鉾」を紹介するアプリケーションの実演、京扇子の制作実演、着物着付け体験、和菓子づくりの実演などにより、日本の伝統文化・伝統産業等の魅力発信を行う。
また、京都ゆかりのアニメ映画等PR映像放映、京都ゆかりのゲーム実演・AR体験により、京都が有するコンテンツ産業の魅力発信する。
京都市と公益社団法人京都市観光協会は、今年で8回目を迎え、西日本最大規模のマンガ・アニメの総合見本市に成長した 「京都国際マンガ・アニメフェア(京まふ)2019」(9月21日(土)、22日(日)開催)と外国人入館者が全来館者の約4分の1を占める「京都国際マンガミュージアム」の魅力をパリで直接発信し、「コンテンツ都市」としての京都をPRしたい考え。
出展:ジャパン・エキスポ
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