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アジアへの意欲高まる:2023年夏休みの海外旅行、旅行手配の方法やアプリ活用の実態

ナイル株式会社が運営するスマートフォンユーザー向けアプリ情報メディア「Appliv(アプリヴ)」は、2023年の夏休みに海外旅行を計画する10~60代の人々に焦点を当て、アンケート調査を実施した。この調査は、新型コロナウイルスに関する制限緩和後の海外旅行の傾向と、それに伴う旅行者の行動や意識に関するものである。

(出典:Appliv

夏休みの期間中、最も訪問された海外旅行先は「アジア」であることが明らかとなった。これは、日本からの距離が近く、短時間で訪問可能であること、さらには円安の影響を受けにくい地域であるためと考えられる。

(出典:Appliv

また、旅行の手配方法についても、多くの人々が「オンライン旅行会社のWebサイト」を利用していることが分かった。一方で、特定の航空会社や宿泊施設の公式サイトを利用する人は少なかった。これには、一括での予約や比較が容易であるオンライン旅行会社の方が、多様な選択肢や情報が提供されるためという背景があると推測される。
年代別の傾向も注目され、30代以下の層はオンラインの手配方法を好む一方、40代以上では「航空会社・宿泊施設の公式Webサイト」の利用が目立っていた。

(出典:Appliv

さらに、オンライン旅行会社のアプリの利用理由についても深堀りされ、多くの人々が価格の一覧比較やポイントの付与、他の利用者のレビューや評価を参考にするためにアプリを活用していることがわかった。
また、海外旅行の手配をする際に利用したことのあるアプリでは、1位:Booking.com(84人)、2位:trivago(71人)、3位:Agoda(71人)という結果となり、海外OTAやメタサーチの利用が目立った。
しかし、アプリのカスタマーサポートに対しては全体の約2割の人々が不満を感じていることが明らかになり、改善の余地がみられた。

本調査から、新型コロナウイルスの影響後も、多くの人々が海外旅行への意欲を持っており、特にアジアへの関心が高いことが明らかとなった。しかし、旅行の手配や情報収集におけるツールやサービスには、年代や個人のニーズに合わせてさらなる改善やブラッシュアップが求められるであろう。特にアプリのカスタマーサポートの質については、今後のサービス向上のキーポイントとなる可能性がある。

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