株式会社MARIANA OCEANは、多言語AIチャットボット「ObotAI(オーボットエーアイ)」において、従来のWeb chatやメッセージアプリ(LINE・Facebook messenger・WeChat)に加え、韓国で人気のカカオトーク(KaKaoTalk)に対応しサービスの提供を拡充した。
多言語(現在 7ヶ国語)対応AIチャットボット
ObotAIは、多言語(現在 7ヶ国語)対応のAIによるチャットボット。
従来のシステムでは、プログラム不要とあっても、ITの知識が少なからず必要なものが多く存在しているが、同システムは直感的な操作を重視しているため、どんな人でも安心してチャットボットの作成が可能。
また、様々な分析や数値予測、アンケート収集など、クライアントの「改善したい」をサポートするシステム。
日本語だけでなくマルチ言語として、英語をはじめとした主要外国語(中国語(簡体語・繁体語)・韓国語・ロシア語・タイ語)にも対応しており、外国人ユーザーにも快適に利用できる。
従来、スタッフが対応していたお問い合わせ業務をチャットボットにより一部自動化することで、人件費をはじめとしたコスト削減効果がある。また、顧客サポート時間を広げることを可能とする。
外国語の専門知識がなくともホテル、レストラン、観光関連に熟知した同社専門スタッフが、クライアントのAIデータ入力を多言語にてサポートする。
■対応UI(ユーザーインターフェイス)
・WebChat
・LINE
・Facebook Messenger
・Wechat
・カカオトーク
・AIスピーカー(スマートスピーカー)
また、日本未発売のGoogle Assistant搭載のスマートディスプレイ「Lenovo Smart Display」もアメリカより取り寄せを行い、検証が完了。日本で発売され次第、対応が可能だという。
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