ラグビーワールドカップ 2019の開催が9月20日に迫っている。大分県大分市の大分スポーツ公園総合競技場(昭和電工ドーム大分)では、優勝候補であるニュージーランド、ウェールズが試合をするほか、準々決勝を含む全5試合の開催を予定。4万人を収容する同競技場周辺ホテル展開状況とは。
4万人がニュージーランド「ハカ」ダンスに熱狂
同競技場の所在地は、大分県大分市大字横尾1351。
アクセスは、JR「大分駅」(大分中心部)から路線バス・大分バス45分、「パークプレイス大分行き」で「大分スポーツ公園東」で降車。
収容人数は、40,000人、2001年3月に竣工した。
同競技場は天候に左右されない、開閉屋根が特徴。
出典:昭和電工ドーム大分
試合日程は、以下の通り。
・10月2日 ニュージーランド 対 カナダ
・10月5日 オーストラリア 対 ウルグアイ
・10月9日 ウェールズ 対 フィジー
・10月19日 準々決勝1 プールC1位 v プールD2位
・10月20日 準々決勝3 プールD1位 v プールC2位
オールブラックスの「ハカ」ダンスで有名なニュージーランドは世界ランク1位、イギリスのウェールズは世界ランク2位でいずれも今大会、優勝候補だ。
大分県大分市ホテル展開状況
メトロエンジンリサーチによると、大分市には宿泊施設が89、部屋数にして5,963室が提供されている。
客室数トップ10は以下の通り。
出典:メトロエンジンリサーチ
同競技場は内陸部に位置しており、ホテルが集中して展開する沿岸部の大分駅周辺からバスで45分とアクセスが悪いことが課題となりそうだ。
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