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リエビラ逗子マリーナ・マリブホテル、ドッグフレンドリールームを増室

都心から60分、古都・鎌倉から10分のマリーナリゾート・リビエラ逗子マリーナ(神奈川県逗⼦市⼩坪5丁⽬-23-16)内マリブホテルが、ドッグフレンドリールームを増室した。

公式ホームページより https://www.riviera.co.jp/malibuhotel/

従来の宿泊施設などだけではなく、アルタナティブロッジングも増えてくるなど、日本のホテル業界は近年、競争が激化している。メトロエンジンリサーチが発表したことし1月の日本全国ホテル展開状況によると、日本の宿泊施設数については一年で、1,435施設(2.8%)、部屋数は83,702室(5.2%)増えている。時と共に変化する旅行トレンドや、多様化する旅行者の要望に合わせ、ホテルも様々な形で差別化を図ろうとしている。2020年3月に『リビエラ逗子マリーナ』内に開業した【マリブホテル】もその一つだ。

公式ホームページより

リエビラ逗子マリーナ内マリブホテルは、全11室のラグジュアリーホテルだ。「なにもしない贅沢」をコンセプトに、宿泊客が非日常の空間でリラックスできるリゾートを提供している。

3月の開業時、飼い犬と一緒に宿泊できる客室プラン、「ドッグフレンドリールーム」を開設したことも話題となった。ドッグフレンドリールームは、足洗場やリードフックが付いた41㎡のガーデンテラスなど、犬専用の設備が充実した50㎡の広々としたスイートルームだ。宿泊客からの好評を得て、今回このドッグフレンドリールームが増室された。

犬もテラスで自由に遊べる

リエビラ逗子マリーナにはプライベートクルージングなど、犬を連れて参加できるアクティビティもある。ヨットハーバーやヤシ並木を眺めて潮風を感じながら、愛犬とゆっくり過ごすことができるこのドッグフレンドリールームで、飼い主だけでなく飼い犬も非日常を楽しむことができるだろう。

ワンちゃんも一緒にクルージング

さらにホテル内には、充実したルームサービスのみならず、テラス席でペットを同伴できるレストランが3店舗用意されている。愛犬と一緒に宿泊することはできても、レストランには同伴できないホテルも多いなか、宿泊客の自由度が高く犬連れには嬉しいサービスだ。

With コロナ時代のバケーションでは国外や遠くに旅行せず、比較的近場でステイケーションをしたり、おこもりステイをしたりする旅行客は多いだろう。

リエビラ逗子マリーナは、都会から約1時間のドライブで到着できる、リゾートホテルだ。

江ノ島や鎌倉大仏殿 高徳院も、車で20〜30分で行けるので、鎌倉でぶらりとしてからホテルでゆっくりするのもいいだろう。江ノ島や鎌倉も、犬連れで行けるテラス席のあるカフェなどもあるため、密を避けながら観光を楽しむこともできる。

犬連れで泊まることができるプランを用意するラグジュアリーホテルは増えてきてはいるものの、その部屋数自体が少なく予約がなかなか取りづらいこともある。部屋数を増やすことで、宿泊客の選択肢も広がるだろう。

・愛犬は10kg以下で1頭のみ

・愛犬と同伴の宿泊は要追加料金(税別 5,500円/泊)

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