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楽天ライフルステイ、コンドミニアム型特区民泊施設、9月14日開業

楽天ライフルステイが提供する民泊・簡易宿所向け運用代行サービス「Rakuten STAY」初のコンドミニアム型特区民泊施設「Rakuten STAY×ShaMaison 大阪出来島駅前」が、9月14日(金)より大阪市西淀川区で営業を開始する。

出典:楽天LIFULLSTAY

特区民泊制度活用、最低2泊3日から

同施設は、29室の客室を備えた、地上4階建てのコンドミニアム型特区民泊施設。

広々としたリビング、キッチンを備えたコンドミニアムタイプとなり、寝室、浴室、トイレ、インターネット環境なども用意されている。

所在地は、大阪市西淀川区出来島1-12-14、阪神なんば線出来島駅より徒歩約1分の好立地。
宿泊料金(1室1泊)は7,840円から。
特区民泊制度を利用しているため、最低宿泊日数は2泊3日からとなるため、訪日客や家族連れの1週間以上の中長期滞在者向けの貸し出しが想定されている。

施設内のデザインコンセプトは「桜」、「清風明月」、「雪月風花」となり、和モダンを意識した内装で統一されている。「桜」をモチーフにしたパネルアートなどの展示、「清風明月」を表現した落ち着いた色味やデザインのインテリアの採用、「雪月風花」を楽しめるフロア毎に異なる客室の季節設定などがほどこされた。

メトロエンジンリサーチによると、同施設が開業する西淀川区には宿泊施設が5軒、部屋数51しか提供されておらず、いずれもゲストハウスなどの小規模な簡易宿所となっている。

出典:楽天LIFULLSTAY

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