東京神保町のホテル・サクレン神保町とお茶の水ホテル昇龍館にて、締め切り間際の作家生活を体感できる「文豪缶詰プラン」が販売される。
サクレン神保町の文豪缶詰プランAでは、締切の進捗を内線電話にて尋ねる「進捗コール」、さらに編集者から原稿督促のメッセージが届く「進捗LINE」、近隣の飲食店からテイクアウトしてくれる「編集者の買い出し」などの特典がつく。ホテル昇龍館の文豪缶詰プランBでは、プランAの内容に加え、修羅場など状況設定のオプション付きだ。
料金はプランAがプレミアム禅ツインで1泊1室1名16,000円。コンフォートツインでは12,000円。プランBでは朝食つきで、和室・洋室お任せプランでは1泊1室1名14,000円。露天風呂付きの大先生プランでは28,000円となっている。さらにプランA・Bともに10,000円の有料オプションで原稿の添削をしてもらうことが可能。
文豪缶詰プランの実施日は2021年7月3日より1泊2日。6月12日22時より予約を受け付ける見通し。プラン内容および予約開始日は現段階の予定であり、今後変更となる可能性がある。
文豪缶詰プランは鳳明出版社が実施する「神保町文豪 缶詰月間」というイベントの一環で、期間中は文豪クイズラリーや特製缶詰バッヂの配布などが行われる。