アパグループが、「コロナに負けるなキャンペーン」の第二弾として、東京都内のアパホテルをシングル1室1泊3,500円で提供するサービスを開始した。
アパグループ株式会社はアパホテルを傘下とし、都市開発や建設業を手掛ける。
アパホテルネットワークとして展開するホテルは全国で659。客室は101,595に及ぶ(海外、開発中等を含める)。
土地の形状に合わせた独自のホテル設計により、地価の高い都市部であっても、快適な室内環境を低価格な宿泊プランで提供してきた。
全国に展開するホテルチェーンとして早期から感染リスクの対策に取り組んでおり、創業日には全国のアパホテルを期間限定価格で提供する「コロナに負けるなキャンペーン」を実施し反響を呼んだ。
今回はキャンペーンの第二弾として、都内限定でシングル1泊1室を3,500円の特別価格で販売する。
【参考】東京都内のアパホテル「驚きのシングル1泊3,500円(税込)」
東京都が「Go To トラベルキャンペーン」の対象から除外されたことを受け、近場でワーケーションや旅行を済ませたい都民のニーズに応える狙いだ。
対象となるのは「アパ直」で販売されている都内のアパホテル。
7月28日にオープンしたアパホテル〈六本木SIX〉や、8月7日オープンしたアパホテル&リゾート〈両国駅タワー〉も利用可能だ。各ホテルによって客室の数に限りがあるので、予約はお早めにとのこと。
キャンペーン期間は2020年8月7日(金)から9月30日(水)まで。期間中にGo To トラベルキャンペーンの東京都除外が解除された場合はその時点で終了となる。
なお、アパホテルを予約する場合は「アパ直」の利用がおススメだ。
「アパ直」とは、アパホテルが運営を行っているインターネット予約サイト。アパホテルが直接販売しているので、他の予約サイトより低価格での購入が可能となる。
さらに公式アプリの「アパアプリ」を使えば、スマホから簡単に予約ができる。スマホをかざすだけでチェックインを済ませるサービス「アプリチェックイン」や、初回登録500ptの特典付きだ。
現在、新型コロナウイルスの感染リスクを抑えるため、リモートワークや近場への旅行が推奨されている。
今回のシングルプランは、ホテルをオフィス代わりに利用したいビジネスマンや、都内で小旅行をしたい人の強い味方となるだろう。