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ハウステンボス、さらに感染防止対策を強化

ハウステンボスはこれまでも入園時の検温や消毒など新型コロナウイルス感染症対策に取り組んできたが、18日より、入園時の感染症対策をさらに強化する。17日に発表した。

旅行中もマスク!


これまでもハウステンボスは、国が公表している「遊園地・テーマパークにおける 新型コロナウイルス感染 拡大予防ガイドライン」に沿って来場者が安全に園内で過ごせる様、防疫体制を強化してきた。全ての来場者に対して入園時の検温、手指の消毒、マスク着用の確認、確認書による体調状況、感染者との接触状況を確認してきたが、今回、さらなる感染防止対策 を強化する。11月 18 日(水)より食事中の会話の際にハンカチや紙ナフキンなどを口に当て、飛沫感染防止に協力することを来場者の入場の条件とする。

ハウステンボスでは全スタッフにも、マスクの着用、手洗い、手指消毒、日々の検温などの 感染症対策を実施しているが、引き続き来場者、スタッフの安全確保を最優先に、保健所や地方自治体などの関係機関と連携を図り、感染拡大防止のために必要な措置を講じていきたいとしている。

ハウステンボスでは11月より、毎年恒例のイルミネーションが今年も始まっている。新型コロナウイルス感染症の影響もあり屋外の観光地が人気を集めるなか、約152万㎡という日本一の広さをもつテーマパークであるハウステンボスにもさらに来場者が予想される。

アトラクションやショップ、レストランなど場内各施設の館内では、ソーシャルディスタンス確保のため、座席の間隔を1メートル以上あけたり、一部人数を制限して案内しており、3密の回避が困難と判断されるイベントや施設においては、中止・規模縮小などが行われている。
そのようななかでも、来場者が安心して楽しめるよう、またスタッフが安心して業務に邁進できるよう、さらなる感染症対策措置が取られた形だ。

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