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新型コロナ感染症対策分科会、「小規模分散型旅行」普及へインセンティブ導入を提言

新型コロナウイルス感染症対策分科会は9月11日(金)にて、「小規模分散型旅行」が普及するようなインセンティブをGo To トラベル事業の中に組み込むことを提言した。

時と場所を分散する「小規模分散型旅行」を推奨

同分科会は新規の新型コロナウイルスの報告数が減少傾向にあることから、「感染対策を社会全体が徹底すれば、社会経済の制限を徐々に緩めることは可能」とした一方、人の移動の活発化による感染の再燃を危惧。Go To トラベル開始のため、「感染レベルがステージⅠまたはステージⅡ相当まで下がっていることが求められる」としている。

同分科会は新たな生活様式における旅のあり方として、小規模分散型旅行とは小規模でかつ、時と場所が分散される「小規模分散型旅行」を提言。小規模分散型旅行は事業者の収益平準化と利用者の生活・レジャーの質向上につながるとした。

同分科会は「小規模分散型旅行」の普及のため、Go To トラベル事業の中にインセンティブの組み込みを提案。例えば人の混雑レベルにより割引率やクーポン発行量を調整する「ダイナミックプライシング」などの考え方を取り入れることを希望した。インセンティブの組み込みで時と場所の分散を推進し、混雑の緩和による感染リスクの低減することが狙い。

さらにGo To トラベルトラベル事業を開始する目安として、当該都道府県がステージⅠまたはステージⅡを基本とし、ステージⅢ相当と判断された場合には、感染リスクなどを考慮して、当該都道府県の除外検討を提案した。ステージの判断は各都道府県で行う。

また同分科会では東京都発着の旅行について、10月Ⅰ日よりGo To トラベル事業へ追加するかどうか判断を仰いだ。対象とする前提で調整を進め、東京都を対象とする割引プランは9月15日以降から各事業者で販売されるが、最終的な判断は9月末まで保留となっている。

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