アパホテルが完全非接触型アプリチェックイン専用機の導入を決定した。国会議事堂前のアパホテルプライドに設置完了。今秋より全国で順次稼働する。
コロナ感染防止対策のため、三密回避が奨められているホテル業界。
宿泊施設にて密が発生しやすいタイミングは入浴、食事、チェックインである。アパホテルではオムロンソーシアルソリューションズと協力し、チェックイン時の完全非接触を実現する自動受付システムの設置を開始した。
導入されたのは『アプリチェックイン専用機』。事前にアパカードの会員登録をしておき、端末にアパカードを挿入、もしくはQRコードリーダーに会員証をかざすことで認証、ルームキーを受け取ることができる。非会員も端末に宿泊者情報を入力することで受付可能だ。支払いは現金/クレジットカード両方に対応している。
設置第一号となったのは国会議事堂前に位置するアパホテルプライド。今秋より全国のアパホテルで順次稼働予定だという。端末設置ホテルは公式サイト『アパ直』にて確認できる。
アパホテルではかねてより、フロントのQRコードリーダーにスマホをかざすだけで受付ができるサービス『アプリチェックイン』を導入していたが、今回の専用機の設置により、従業員を介さない完全非接触型のチェックインが可能となった。
予約の際には、公式アプリ『アパアプリ』を事前にインストールし、会員登録をしておくのがおすすめだ。前日15:00以降のアプリ内でチェックインを済ませておけば、当日のチェックインはアプリマイページのQRコードをかざすだけで終わる。
さらにアパアプリで予約し、オンライン決済を選択することで最安値となるプランも販売されている。8月31日まで一泊利用で200ポイントが付与される「ポイント3倍キャンペーン」が実施中。
アパホテルの予約は公式サイト『アパ直』で済ませるとお得。《アパ直》は全国のアパホテルが直接販売しているため、最安値で予約できる。
またアパホテルでは、コロナ感染で減ってしまったホテル需要を回復させるため、感染防止に取り組みつつ、さまざまな低価格プランを実施している。『コロナに負けるなキャンペーン』第2弾として都内限定シングル1泊3,500円のプランや、『-テレワーク応援-5日連続プラン』(15,000円~)など。どちらも期間限定のため、予約はお早めに。