
(出典:城山観光株式会社)
SHIROYAMA HOTEL kagoshimaは、一般社団法人日本ホテル協会が主催する「令和8年度 社会的貢献に対する会長表彰」において最優秀賞を受賞したと発表した。同ホテルは2022年度より4年連続で優秀賞を受賞しており、今回が5度目の受賞となる。継続的な取り組みが評価され、初の最優秀賞受賞に至った。
本表彰は、SDGs達成に向けた取り組みの広がりを背景に創設された制度であり、会員ホテルの中から先進的かつ模範となる活動を評価するものである。同ホテルは、資源の調達・消費型の運営から、地域資源を活用した循環型の運営へと転換を進めてきた。地政学リスクや物価高、食材供給の不安定化といった外部環境への対応として、資源循環を軸とした取り組みを推進している。
(出典:城山観光株式会社)
具体的には、「捨てずに循環(まわ)す」をテーマに、環境体験イベントの実施、未利用魚の活用や食品ロス削減、資源循環に関する人材育成、放置竹林を活用した環境配慮型イルミネーションの展開といった施策を進めている。未利用魚の活用では、駆除対象とされていた魚を食材として活用することで、海洋環境の保全と食資源の有効活用を図っている。また、竹灯籠の制作では地域課題への対応と観光資源の創出を両立している。
(出典:城山観光株式会社)
これらの取り組みは、従業員主体で地域社会と連携しながら推進されている点も特徴である。資源に新たな価値を付加し、地域内で循環させる仕組みを構築することで、持続可能な運営モデルの確立を図っている。SHIROYAMA HOTEL kagoshimaは鹿児島市中心部に近い標高108メートルの高台に位置し、桜島や市街地を望む立地と天然温泉を備えたシティー&リゾートホテルである。