サイトアイコン HotelBank (ホテルバンク)

熊本市 宿泊施設でのテレワークプランを助成 県内在住者対象

熊本市は、新型コロナウイルス対策の一つとして、市内の宿泊施設が提供するテレワークプランを利用した人に対して利用料を助成する事業を始めた。

感染が急拡大するなか、テレワークの利用を促進することを目的とした取り組み。先月24日からスタートし、期限は3月19日のチェックアウト分まで。

対象者は熊本県内在住者で、熊本市内の宿泊施設が提供しているテレワークプラン(1室1人利用)を利用すると、2000円から4000円未満のプランの場合に1500円を、4000円以上のプランで3000円をそれぞれ助成する。

予約は宿泊施設に電話やインターネットを通じて行う。当プランの利用を申し込むと、支払い時に助成分が自動的に割り引かれる。利用当日に「利用確認書」に記入することと、同県内在住者であることを証明するため、免許証などの本人確認書類の提示が求められる。

職場の感染防止対策や自宅でのテレワークが難しい人が仕事に集中できるだけでなく、市は新型コロナで打撃を受ける宿泊業者の支援にもつなげたいと考えている。

「熊本市テレワーク助成事業」の詳細や対象宿泊施設はこちらで確認できる。

モバイルバージョンを終了