北海道洞爺湖町は、コロナ禍で厳しい状況が続く宿泊業に対する独自支援策として、町内の宿泊施設がお得に利用できるキャンペーン「とうや湖割」を2022年6月1日から始める。
「とうや湖割」では、大人1名1泊につき2,000円（2,001円以上の宿泊代金に限る）、小人1名1泊につき1,000円（1,001円以上の宿泊代金に限る）を割り引く。
対象期間は2022年6月1日（水）～7月31日（日）まで。※8月1日（月）チェックアウト分まで※適用外の日程もあり。
利用にあたり、道民はワクチン2回目接種より14日間以上経過していること、また、道外在住者の場合は3回目接種が完了（接種後の経過日数は問わない）していることが条件となる。
未接種の人が「とうや湖割」を利用するには、検査結果通知書の提示が必要。通知書の有効期限は、PCR検査・抗原定量検査等は検体採取日より3日以内、抗原定性検査は検体採取日より1日以内。（検体採取日の翌日を1日目としてカウントする）
旅行時のチェックイン等の際に、運転免許証、健康保険証等の公的書類により、利用対象の道県在住であることの確認がある。また、ワクチンの接種済証や検査の結果通知書等の提示については、原本のほか、接種済証などを撮影した画像や写し（コピー）等の提示でも可能。
「とうや湖割」の予約は、予約サイトまたは電話で、対象施設の「とうや湖割」がついたプランに申し込む。受付は2022年5月18日（水）に開始した。対象となるプラン・日にちは各宿泊施設によって異なるほか、各施設の割当人数に限りがあり、完売情報は各施設HPに掲載する。
対象施設は「洞爺湖万世閣ホテルレイクサイドテラス」、「絶景の湯宿洞爺湖畔亭」、「ザ・ウィンザーホテル洞爺 リゾート&スパ」、「WE HOTEL TOYA」などの21施設。
「とうや湖割」の詳細、対象施設についてはこちらで確認できる。
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