株式会社ベッセルホテル開発は、「ベッセルイン道頓堀(仮称)」を大阪市中央区道頓堀に出店する。開業は2020年8月を予定している。大阪市中央区・周辺ホテル展開状況と合わせてお送りする。
全国で22施設、2021年夏までに計29施設へ
株式会社ベッセルホテル開発は、現在全国で22施設を運営している。大阪への出店は「ベッセルイン心斎橋」に続き2施設目。ベッセルホテルズは、同ホテルと2021年夏までに開業が決定しているホテルを含め計29施設となる予定。
大阪市の中心市街地である「道頓堀」エリアに位置。大阪メトロ御堂筋線「なんば駅」25番出口から、徒歩2分。JR新大阪駅から大阪メトロ御堂筋線「なんば駅」まで、乗り換えなしでアクセスできる。国内外の買物客で賑わう、道頓堀商店街まで200mと至近。
家族連れやグループ旅行、国内外からの観光客のほか、ビジネスユースにも対応し幅広い顧客をターゲットとする。18歳以下の子どもは、両親や祖父母との同室で添い寝の場合は無料で宿泊できる。
客室は全123室。シングルルーム、ツインルームを用意する。
【同ホテル 概要】
ホテル名称:ベッセルイン道頓堀(仮称)
所在地:大阪府大阪市中央区道頓堀2丁目10番4他(地番)
運営:株式会社ベッセルホテル開発
着工:2018年11月、竣工:2020年6月(予定)
開業予定日:2020年8月(予定)
建物概要:敷地面積 420.08m2、延べ面積 3,058.49m2、構造 鉄筋コンクリート造
客室数:全123室
アクセス:大阪メトロ御堂筋線「なんば駅」25番出口より徒歩2分(130m)
出典:ベッセルホテル開発
大阪市中央区・周辺ホテル展開状況
メトロエンジンリサーチによると、大阪市中央区には宿泊施設が348、部屋数にして31,732室が提供されている。
新規開業予定は44施設、部屋数にして8,942室を見込む日本最大の開発ラッシュ地である。
同ホテルの周辺半径1キロ圏内には宿泊施設が282、部屋数にして23,310室が提供されている。同圏内には宿泊施設が23、部屋数にして3,788室が新たに供給される見込み。
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