ジャパネットのグループ会社、リージョナルクリエーション長崎は2024年秋頃の開業を予定している長崎スタジアムシティプロジェクトのホテル棟「STADUIM CITY HOTEL NAGASAKI」のコンセプトと特徴、フロアを初公開した。このホテルは、客室からスタジアムと長崎の街並みの両方を見渡せる設計となっている。
特徴的な2つの部屋、「スタジアムビュールーム」はサッカーの試合や、スタジアムの緑を楽しむことができ、「マウンテンビュー」は長崎の山の美しい景色を一望できる。サッカーを身近に感じられるよう、スタジアム側の客室の窓は可能な限り広く開く設計であり、一部の客室は特殊な設計になっており、サッカー試合観戦時はボックス席へと変化する。
複合施設の一部であるスタジアムではサッカー、アリーナではバスケットボールやコンサートなど、多様なイベントが開催される。これらのイベントをより楽しむため、ホテル施設内ではイベントに合わせた演出が行われる。
また、「満足を日常に持ち帰る」というコンセプトの下、ホテルに設置されたテレビ、加湿器、ベッドマットレスなどの家電、寝具、浴室やトイレのリフォームなどを体験後に購入することも可能となっている。
さらに、「美味しいものしかないグルメ」をテーマに、ホテル内で長崎の食材や長崎ならではの料理を提供する予定である。