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志摩観光ホテル、オリジナルの日本酒を販売

志摩観光ホテル(三重県志摩市)が、2023 年ホテルオリジナル日本酒 純米大吟醸 山田錦「志摩」(720ml)を数量限定で販売する。三重県産の「山田錦」を 100% 使用した新酒だ。嘉永 6 年創業の若戎酒造(伊賀市青山町)が醸造を担った。2011 年から始まった、三重県内の酒蔵とともに三重の水、酒米、酵母にこだわった日本酒を企画する、ホテルオリジナル日本酒の第 3 弾となる。オンラインショップで 2023 年 1 月 4 日(水)14時より予約開始する。販売開始は 2 月。

志摩観光ホテルは、自然豊かな三重の食材と、多くの生産者との縁を紡ぎながら三重の食の魅力を発信してきた。同ホテルでは2011年より、三重の日本酒が、地理的表示「GI」の認定を受けたことをきっかけに、県内の酒蔵とともに三重の水や酒米、酵母にこだわったオリジナルの日本酒を企画している。
純米大吟醸 山田錦「志摩」の醸造を担った若戎酒造は、伊賀盆地、室生赤目青山国定公園の麓にある1853 年創業の老舗だ。京都や奈良と、三重県松阪を結ぶ初瀬街道沿いあったことから、かつては伊勢神宮への「おかげ参り」の宿場町としても栄えた。若戎酒造は、酒米の精米をすべて自社で行っており、三重県独自に開発されたオリジナル酵母など、多種にわたる酵母を保有する。
純米大吟醸 山田錦「志摩」では、戎酒造のオリジナル酵母を使用して、際立つ華やかな香りと甘みを引き出した。

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